ボランティア情報ガイド

「友人に誘われて活動に参加した」とか「テレビで見て興味を持った」などボランティアとの出会いは
偶然であることが多いです。

 

しかしそんな出会いのチャンスに恵まれなかった人が初めてボランティアする場合、
何をしたらいいのかを探し出すのは難しいことです。

 

またどんな活動をどのぐらいのペースでやるのかを見極めるもの難しいものです。
当サイトであなたが本当にやりたいと思っていることや望んでいるボランティアを見つけ出す
参考になれば幸いです。

 

 

最適なボランティアを見つけるヒント
いろいろな選択肢の中からやりたいことやできそうな活動を探しだす手がかり
■植物・自然・動物・スポーツなどから、興味の持てそうな活動分野は何かを考える
■職業・趣味・性別・体力・知力・年齢・生活のゆとりなど、特性が生かせそうな活動分野は何かを考える
■ボランティアセンター・公民館・病院・福祉施設など活動するのみ便利な場所はどこかを考える
■子供・高齢者・障害者・外国人など、どんな人に接して活動したいかを考える
■教える・遊ぶ・伝える・話をする・絵を描く・ものを作る・触れ合うなど得意な行動はどんなことかを考える
■休日か平日か昼間を夜間かなど、活動しやすい日や時間はいつなのかを考える

 

ほかにもグループの規模で選んだり、活動の難易度やお金のかかるか、
かからないかなどを判断に選ぶ方法もあります。

 

いずれにせよ、「自分の意志で」というのがボランティアの基本です。

 

 

ボランティアの広がり
以前のボランティアは、中高年の女性によって成り立っていましたが、近年、学生・社会人・高齢者など様々な層の人々が参加するようになってきました。
現在でも、貧困な高齢者福祉に不安を感じて介護ボランティアに参加した女性や、会社がボランティア休暇を導入したのでチャンスとばかりに参加した会社員、草花を育てて地域のみなさんに喜んでもらいたいと思っているお年寄り、得意の音楽で募金活動をしようと企画するミュージシャン、自分の技術を途上国のために役立てたいと考えているエンジニアや医療関係者など、年齢も性別も職業もボランティアに対する考え方も目的も違う多種多様な人々が活動をしています。

 

 

まずは大胆に
何をするかを決めたら、さっそく団体に電話をかけるなり、直接事務所に出向くなり、とにかくアクションを起こしましょう。そして仲間に入れてもらえるか、どんなことができればいいかなどを聞いてみましょう。

 

もっと慎重に考えたりという人は、グループが主催しているイベントに参加するとか、パンフレットを送ってもらうなど、まず団体のことをまず深く知るようにしましょう。

 

はじめの一歩さえ踏み出せば、道はおのずと開けてきます。