アイバンクとは

角膜障害により失明した人に角膜移植手術を行い、開眼の機会を与えるために、善意による角膜提供登録者を募り、死亡後、遺族の同意を得て角膜(眼球)の提供を受けるための組織。
この「献眼登録者を募る」、「角膜(眼球)の提供を受ける」、「角膜障害者に角膜移植手術の機会を与える」という一連の流れを行うために組織されたのがアイバンクです。

 

 

アイバンクは厚生労働大臣の許可により運営が許された「眼球あっせん業」を行う機関。
現在、各都道府県に全国組織としての(財)日本アイバンク協会があります。
全国のアイバンクの相互連携を密にし、角膜および角膜移植に関する研究の発展とその事業を促進するための組織です。