ブロッコリーの成分・効能について。ブロッコリーには、ガン予防・胃潰瘍予防・肌荒れ防止・便秘解消・花粉症予防・肥満予防などの効能が期待できます。また保存方法や品種などについても。
「注目の成分」
ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・カリウム・糖質・たんぱく質・食物繊維
美肌作り・老化防止・肥満予防・粘膜の強化・疲労回復・風邪予防
豊富に含まれるビタミンCで疲労回復や美肌効果があります。
加熱にも強いカリフラワーのビタミンCは茎にも多いので、食べる工夫を。
また、アブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアネートは抗酸化作用があり、ガン予防に有効な注目の成分。
鮮度が落ちるのが早いので、すぐに使わない場合は、かためにゆでて冷凍保存する。
大さじ1程度の小麦粉を水でよく溶き、ゆで湯に加えると、うま味を逃がさずにふっくらと仕上がります。
さらに、レモンや酢を入れると白く美しくゆで上がるので、こちらも併せて。
かたくしまっているものがよい。
ヨーロッパでは、よく見られる。紫色の花蕾をした品種。ゆでても紫色が残る。
イタリア・ローマ地方生まれ。見た目も美しく、風味・食感も大変よい。
「別名」うずまき・さんごしょうとも呼ばれている。
カロテンを多く含む、花蕾がオレンジ色の品種。ゆでても色は抜けずより鮮やかになる。