梨の成分・効能

梨の<効果・効能>

高血圧予防・利尿作用・むくみ解消・整腸作用・疲労回復・消化促進

 

日本で食されている梨には、日本なし・西洋なし・中国なしの３種があります。
皮が褐色しているものを赤なし、黄緑色のものを青なしと呼びます。

 

独特の食感は石細胞と呼ぶ

シャキシャキとした食感はリグニンやペントザンという成分から出来た石細胞。
大半が水分で果糖が多く、疲労回復効果があり、カリウムには高血圧予防、
ソルビトールには便通を整える効果があります。

 

 

梨の保存法

乾燥しないように、ビニール袋などに入れて冷暗所に保存。

 

 

品種

• 幸水　　　　非常にみずみずしい。甘みも強い。
• 豊水　　　　甘みと酸味のバランスが良い。やわらかい食感が特徴。
• 新高　　　　果肉も上質、みずみずしさがある。
• 二十世紀　　果肉はやわらかく、果汁たっぷり。
• ラ・フランス　　洋ナシ。甘み、芳香が強くねっとりとした舌ざわり。