えんどう豆のカロリー | 野菜の成分・効能

えんどう豆のカロリーは？

 

 

えんどう豆　100g当たり　（乾）　352カロリー(kcal)
　　　　　　　　　　　　　　　　（茹）　148カロリー(kcal)
　　　　　　　　1粒当たり　0.8g　1kcal

 

 

えんどう豆の栄養価

食物繊維総量、銅、ビタミンＡ、ビタミンB1、鉄、亜鉛、たんぱく質、マグネシウム、カリウム

 

 

えんどう豆の効能・特徴

実が若いうちに収穫したものがサヤエンドウでサヤごと食べます。
成長して膨らんだ豆は、グリーンピースとして食べられることが多い。
さらに大きくなってサヤと実の両方を食べるのがスナックえんどう。

 

 

一般にマメ類は栄養が高く、えんどう豆も同様で食物繊維とたんぱく質が豊富。

 

マメが大きくなるほどにビタミンＣとカロチンの含有量は減少しますが、
グリーンピースの食物繊維の含有量はトップクラス。
また、カルシウムやビタミンは魚や牛肉よりも多く含まれています。

 

豆類には良質のたんぱく質や糖質が多いですが、
中でも必須アミノ酸のリジンが含有されているのも特徴。

 

■ビタミンＢ１が多いこともポイントで、
炭水化物をエネルギーに変換するときの補酵素として働き、
疲労回復、神経機能維持に効果が期待できます。

 

■食物繊維が豊富なので、整腸作用や大腸がんのリスクを低くします。
さらに細胞の老化防止によいβカロテンや美肌や美白に欠かせないビタミンＣも多い。

 

■カリウムはナトリウムを排泄する役割があり、血圧を下げる作用があり、
高血圧を予防する効果が期待できます。

 

■ビタミンＡは目に必要不可欠なロドブシンという物質を作るのに重要。

 

■カルシウムは骨を生成する上で欠かせない成分。
骨を丈夫にし、健康を維持。
イライラの解消にも効果がある。