冬瓜の成分・効能・保存法・品種

冬瓜の成分・効能・保存法・品種

 
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冬瓜の成分・効能・保存法・品種

冬瓜の注目の成分

カリウム

 

冬瓜の<効果・効能>

高血圧予防・アンチエイジング

 

冬瓜は体内のナトリウムを排出する作用があるカリウムが比較的多めです。カリウムは高血圧予防のほか、利尿作用によりむくみを改善する効果もあるといわれます。

 

 

冬瓜の旬と食べ方

瓜は品種によって生産される季節は異なるが、基本的には夏が旬です。
食べ方としては、浅漬け、塩漬け、味噌漬け、奈良漬け、鉄砲漬け、酢の物など

 

 

良い冬瓜の見分け方

重みがあり、皮にツヤがあるものを選びましょう。皮に傷や変色があるものは避けたい。

 

冬瓜の保存法

新聞紙などで包んでポリ袋に入れて冷暗所で保存します。
気温が高い場合は冷蔵庫の野菜室へ。あまり日持ちしないので早めに調理しましょう。

 

品種

白うり

白うりは、果皮が淡い黄緑色で円筒形をしています。
肉質が締まっていて歯ごたえがよいので浅漬けや奈良漬け、鉄砲漬けなどに向いています。
小ぶりのものは薄切りにして酢の物に。品種は、「さぬき白瓜」や「東京大白瓜」「沼目白瓜」など多くあります。

 

はやとうり(隼人瓜)

西洋梨のような形で皮の表面が少しデコボコとしています。皮の色は緑色と白いものがあり、どちらも歯ごたえがよく淡泊な味わいです。
奈良漬けや福神漬けなどのほか、酢の物や炒め物にも使えます。

 

はぐらうり

皮が濃い緑色の青系と淡い緑の白系があります。長さは20~30cmくらい。
ほかのうりと比べて肉質がやわらかく、浅漬けや酢の物向き。
歯がぐらぐらした人でも食べられることからこの名が付けられたそうです。

 

モーウィ(赤うり)

おもに沖縄県で栽培されているうりで「モーウィ」と呼ばれています。
皮が薄茶色で果肉は白い。
水分が多く、きゅうりのようなさっぱりとした味なので生のままスライスしてサラダや酢の物に。また炒め物や煮物にも使えます。

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