トマトには、動脈硬化予防・疲労回復・ガン予防・便秘予防・活性酸素除去などの効能が期待できます。トマトの成分・効能や保存方法、品種などについても。
カプサイシン・ビタミンC・カテロン
血行促進・肥満予防・強精・消化吸収促進
辛み成分のカプサイシンは脳の中枢神経を刺激して、
エネルギー代謝を促進したい脂肪を分解するため、
肥満防止に効果があります。
また、血流が良くなるので、体を温めたり、
胃液の分解を促して消化吸収を助けるなどの作用もあります。
ビタミンCやカテロンも豊富。
ビニール袋に入れて、冷蔵庫に保存。とうがらしは乾燥させて長期保存可能。
しし唐のかたい軸は取り除く。ヘタは付いていても構わない。
そのまま加熱すると破裂するので、竹串で穴を開けるか、包丁で切り込みを入れておくこと。
日本でも多く流通している、一般的なとうがらし。キムチやチゲなど韓国料理には欠かせない。
ししとうがらし(ししとう)は、とうがらしの甘味種。栄養成分は、ピーマンとほぼ同様。
油いためや、天ぷらに。
激辛スナック菓子などの発売により、日本でも知名度が上がった。フルーティーな香りもある。原産はメキシコ。
京都のとうがらしの中でも、もっとも古い品種。煮物・焼き物・揚げ物に。
「別名」ひもとう・伏見甘などとも呼ばれている。
実を乾燥させて、香辛料として使うことが多い。これを粉末にしたものが一味唐辛子。