活性酸素除去・動脈硬化予防・肌荒れ予防・肩こり改善・冷え性改善
カテロン・カリウム・ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンE・カルシウム・鉄
西洋かぼちゃはトップクラスの栄養価を誇ります。
豊富に含まれるカテロンは肌や粘膜、目を丈夫にして免疫力を高めます。
ビタミンEは血行を促進し体を温めるので、冷え性の改善に効果があります。
ほかにカリウム・ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンE・カルシウム・鉄なども含んでいます。
《冬にかぼちゃ》
昔は冬の野菜といえば葉ものばかりだったため、栄養価が高いかぼちゃを貯蔵しておき、冬に食べることで風邪などを予防していた。現在、冬に出回るかぼちゃのほとんどは、ニュージーランドやメキシコからの輸入もの。
カット売りかぼちゃを選ぶ際は、中のワタをチェック。
乾いてスカスカなものは、状態が悪いです。
果肉がしまりタネが大きいものが良い。
へたが枯れてコルク状になっているもの。
「上手に切るには」
皮のかたいかぼちゃを安全に切る為には、濡れタオルを使うと便利。
かぼちゃがぐらつかず安定します。
包丁の向きは常にまな板に対して垂直にあてて、真下に押し切ります。
丸ごとなら冷暗所で1~2ヶ月保存可能。
代表的な日本かぼちゃ皮に深い溝がある。果肉は粘質で、甘みは少ない。
「別名」菊かぼちゃとも呼ばれています。
西洋かぼちゃの代表種で、ホクホクとした粉質系の果肉で、甘い。国内で流通量のもっとも多い品種。
「別名」えびすかぼちゃとも呼ばれています。
京都では「別名」おかぼと呼ばれている。人気の京野菜。味は淡白だが粘質で煮崩れしにくく日本料理に向いている。
東洋種の中では比較的新しい品種。味は比較的淡白だが、紛質感が強く、ホクホクとした
肉質が特徴。
「別名」赤かぼちゃとも呼ばれている。人気の加賀野菜。果肉が厚く、ねっとりしているため煮物に向いている。
サイズは小型だが味、栄養価ともに優れた品種。丸ごとレンジで7~8分加熱するだけででも、おいしく食べられる。
ゆでると果肉が内側から糸状にほどけることからこの名がついた。シャリシャリした食感。
金糸瓜。
飛騨高山の伝統野菜。もともとは高山市丹生町内で自家用野菜として栽培されていた。栗のようなほっこりとした甘みがある。
淡いオレンジ色のミニかぼちゃ。独特の甘みが特徴で、レンジで3~4分加熱するだけで食べられる。