ほうれん草の成分・効能・保存法・品種

ほうれん草の成分・効能・保存法・品種

 
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ほうれん草の成分・効能・保存法・品種

ほうれん草の注目成分

カテロン・ビタミンC・ビタミンB群・葉酸・鉄・カルシウム

 

ほうれん草の<効果・効能>

貧血予防・抗酸化作用・緑内障・白内障予防・動脈硬化予防・便秘解消

 

『抗酸化作用があるカテロンが豊富』
カテロンの多い緑黄色野菜の中でも、栄養価は抜群。
鉄・マグネシウム・マンガン・亜鉛などのミネラル類・ビタミンB6・ビタミンC・葉酸などを豊富に含み、貧血の予防や高血圧改善にも効果が。
特に冬の露地ものは夏物と比べ栄養価が高く、甘みも増しておいしい。

 

 

ほうれん草の保存法

新聞紙で包み、ビニール袋に入れて、立てて野菜室に保存。

 

 

良いほうれん草の見分け方

葉が太く全体に張りがあるもの。
ほうれんそうは葉先よりも、根元にうま味や栄養があります。
ただし、根元には、土が残っていることもあるのでよく洗い、十字に切り込みを入れて短時間でサッと茹で上げる。

 

 

品種

「山形赤根ほうれんそう」

山形で古くから栽培されている東洋種。葉の付け根や根の赤い部分に独特の甘みを持つ。糖度は、メロンやぶどう並み。

 

「ちぢみほうれんそう」

冬の寒さにさらす(寒締め栽培)という方法で育った。糖度や甘みの高い、ほうれんそう。肉厚でアクも少ない。

 

「赤茎ほうれんそう」

ベビーリーフとしてよく用いられる生食用品種。水耕栽培などによって、アクがないように作られている。

 

「サラダほうれんそう」

アクを含まないように、品種改良されたもの。水耕栽培のものもある。葉はやわらかく小さめで、色も薄め。

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