キャベツの成分・効能について。キャベツには、便秘解消・胃潰瘍予防・ガン予防・美肌作り・肥満予防・疲労回復などの効能が期待できます。また保存方法や品種などについても。
「注目の成分」
カロテン・ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・鉄・食物繊維
貧血予防・血行促進・骨粗しょう症予防・肌荒れ防止・神経失調予防
免疫力をアップさせるカテロンの含有量はホウレンソウ以上。
しかも、ゆでるとその薬効が高まります。
ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンE・カルシウム・鉄なども豊富なので、貧血や骨粗しょう症の予防などにも効果が期待できます。
また、独特の香りはα/ペネン・ペリルアルデヒドなどの成分からなり、食欲の増進、胃もたれの解消、消化促進などの働きがあります。
茎が太くてかたい場合は葉を摘み、やわらかい葉先だけ使う。
豊富に含むカテロンは油に溶けると、吸収率がアップするので、ごま和えやピーナッツ和えがオススメ。ごま油でナムル風にしても。
軽く湿らせたキッチンペーパーなどで包んでポリ袋に入れ、できれば立てて冷蔵庫に保存。
軽く茹でて冷凍保存も可能。
鮮度が落ちやすので、早めに使いきるようにしましょう。
「別名」おたふくや鍋春菊とも呼ばれています。九州で多く栽培されている。上品な香り、葉は肉厚で切れ込みが浅い。
生食でも食べられるクセの少ない品種。茎が長く歯ごたえも良いので、そのままスティックサラダにしても。