コールラビの成分・効能・保存法

コールラビの<効果・効能>

「注目の成分」
カカリウム、葉酸
高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、貧血予防

 

コールラビに含まれるカリウムは体内の余分なナトリウムを排出して血圧の上昇を抑える作用があります。
また葉酸は血を作るビタミンともいわれ、貧血予防に効果が期待できます。

 

 

良いコールラビの見分け方

コールラビは大きすぎると肉質がかたくなるので直径が5～7cmくらいのものがおススメ。
皮や葉に張りがあり、ふっくらとしているものが良いです。

 

 

コールラビの保存方法

新聞紙などで包んで冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
比較的日持ちする野菜ですが、数日を目安に食べましょう。

 

 

コールラビの食べ方

皮をむいて中の白い部分を食べます。
薄くスライスして生のままサラダにしたり、少し厚めにカットしてシチューやスープなど煮物に使うのも良いでしょう。
また肉やベーコンなどと一緒に炒めたり、塩もみして漬け物や酢の物にするなどさまざまな料理が楽しめます。

 

 

品種

緑色系（グリーン）

皮や茎が淡緑色で果肉はクリーム色。「ホワイト種」や「グリーンコールラビ」とも呼ばれ、果肉は緻密で歯ごたえがよく、キャベツのような甘みがあります。

 

紫色系（パープル）

皮や茎などが紫紅色。「パープルコールラビ」とも言われ、皮をむくと果肉はクリーム色で味も緑色のコールラビと変わりません。