トレビスの成分・効能・保存法

トレビスの成分・効能・保存法

 
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トレビスの成分・効能・保存法

紫キャベツのように丸い葉野菜で葉先は赤紫色、軸は白色。
別名「キオッジャ」とも呼び、葉はやわらかくサクサクとしていてかすかに苦味があります。
生のままでも食べられるのでサラダに使うと味わいと彩りが豊かになります。

 

トレビスの<効果・効能>

「注目の成分」
アントシアニン、カリウム
高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防

 

トレビスの赤い色はポリフェノールの一種アントシアニンです。アントシアニンには眼精疲労の回復や抗酸化作用が期待できます。
また比較的多く含まれるカリウムはナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える作用があり、生活習慣病の予防に効果が期待できます。

 

 

良いトレビスの見分け方

葉の色が濃く、にハリとツヤがあり、切り口が変色していないもの。
そしてきれいな丸みのある形が良いです。

 

 

トレビスの保存方法

ラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。
4~5日を目安に食べきりましょう。

 

 

トレビスの食べ方

トレビスはキャベツとレタスの中間のような食感で生のまま食べられますのでサラダに使うのが主流。
ほんのりと苦さがあります。色が鮮やかなのでサラダに混ぜる彩りが鮮やかになります。
またリゾットやパスタ、炒めて料理の付け合わせにするのもおすすめです。

 

 

品種

 

細長タイプ

細長い形をしたトレビスで赤チコリー(レッドチコリー)に分類されることもあります。
葉先が赤紫色で軸が白く、葉が丸くないものなどさまざまなタイプがあります。
チコリーのような形の「トレビーゾ・プレコーチェ」や葉が細くい「トレビーゾ・タルディーボ」などがあります。

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