好意の返報性
「好意の返報性」とは相手に好意を示せば、相手はその好意に見合った好意を投げ返してくれるという人間心理です。
さまざまな実験でも、「自分を好きな人を好きになる」という法則が確認されています。
誰でも、他人から好かれたいという欲求は強いもの。好かれないにしても、最低、嫌われたくないという気持ちはあるはずです。
好かれているのか分からない
ただ自分自身が「好かれているのか」「嫌われているのか」分からないことが多いのでは。
冷静に自分のことを考えてみても、自分の中に、これといった魅力を見つけることができない。自分は本当に好かれているのだろうか・・・と不安になることはないでしょうか。
同様に相手も似たような不安に悩んだことがあるかもしれません。
まずは告白
まずは「好き」と告白します。
相手は、好かれていることに確信を得ます。もし、自分が同じように告白されたときのことを想像してみてください。相手が誰であろうとも、悪い気はしないでしょう。
告白された相手はまず、あなたを見る目が、以前とは違うはずです。そして、少しずつあなたに魅かれていく可能性は高いはずです。少なくとも告白以前より好意が高まっているのが間違いないでしょう。
ただし、「好きです」と告白するときは、心から誠意を込めて言う必要があります。