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別れたいのに別れられない

別れたほうがよいと思ってもなかなか別れないのはなぜでしょうか。
人と別れるとイライラしたり落ち込んだりします。そこで結局、同じ人に逆戻りしたくなるものです。
どういう心理が逆戻りさせるのでしょうか?

 

 

どんな人が別れられない

別れられない人の第一の特徴は「強迫的」ということ。強迫的とは「ひたすら」ということ。ひたすらとはその人のことしか頭に入らず、仕事も家庭も勉強も棒にふる生き方。
第二の特徴は、別れを考えるだけでも心理的パニックがおこること。
別れたあとどうしよう、ひとりでは生きていけない、別れるようなことがあれば人生も終わりと、恐怖に襲われる人です。
第三の特徴は、別れたあと、虚無感におそわれ、自分がなくなったような感じになるのです。

 

別れられない人は、ひとりでは生きていけないのです。

 

別れられない原因

強い幼児性

人によっては幼児性が非常に強く、こういう人はひとりでは生きていけないという幼児の心理を大人になっても持ち続けています。
恋人しかつきあう人がいないことが多く、こういう人は別れた後の孤独感、孤独感を考えるだけで不安になるのです。そこで恋人に固執し、離れられなくなるのです。

 

幼少期の愛情不足

気むずかしい両親に育てられ、いつも顔色を見ながら、機嫌をとりながら、自分を抑えて生きてくると、子供は必死になって父母に気に入られようとします。
それがそのまま恋愛になると、相手に対して常に我慢するようになります。我慢するどころか、ますます恋人に従順になるのです。

 

こじつけ

相手があなたをあしらっても、愛を試しているのだと無理に相手を肯定しようとする状態。
こうした無理をする理由は、本当の自分や相手の本当の姿を見たくないからです。
人生の事実から目をそむけて、願望に生きようとするのです。
こうなるのを防ぐためには、第三者の観察や意見に耳を傾けて、自分の盲点に気づくことが大切です。

 

別れたほうが自分のためになると思ったら、別れることをためらわないことが大切。

 

別れる前に

別れたあとで思い直し、またよりを戻そうとする男女がいます。
こういう迷いを繰り返さないために、別れる前に自分の考えをよく煮詰めておきましょう。

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