運命の出会いとなぜ感じる

出会った瞬間に「この人こそ運命の人」と思ったとい人がいます。
また、「いつかは私にも運命の人が現れるはず」と思っている人も多いでしょう。
では「運命の出会い」とは、果たして本当にあるのでしょうか？

 

運命の出会いとはそれを運命の出会いと思うかどうかにかかっているのです。
運命の出会いを信じているのは女性に多いのです。
それは長い間、女性は男性からの申し込みをひたすら待ち続ける受け身の立場でした。自分で相手を選べない以上、どんな人と結婚することになるかは、運を天に任せて待つしかなかったのです。
その結果、結婚を申し込んできた相手を「運命の相手」だと思う、あるいは思わざるをえなかったというわけです。

 

運命の出会いは待つだけ？

では、「運命の出会い」はただ待っているしかないのかというと、そうとはいえません。
自分の考え方や行動いかんによっては運命は変わってくるものです。偶然をつくるのも出会った偶然を運命だと考えるのも自分自身なのです。
「運命の出会い」とは自分でつくるもの。待っているばかりでは、「運命の人」に会えないのです。