結婚を躊躇する人の心理
いつまでも恋愛関係でいたい、夫婦関係に入るのはいやだという人は、責任回避の人間が多い。
「相手に譲る」「我慢する」ができない人は結婚に向かない
結婚は恋愛と違って「契約された役割関係」が主軸になります。
結婚はいやになったからといって、恋愛のようにしばらく会わないでいるとか、別れるということがしにくい人間関係。
義理のつきあいの要素が、恋愛の場合よりも多くなります。
例えば配偶者の親族の法事に参加したくなくても、義理で参加するのが結婚です。
義理で行くのはいやと感情のままの生活の固執する人は、結婚に向かない人です。
自分の責任を果たすのが負担になるとか人の権利を認めるのが苦になるとかいう人は幼児的な人。
恋愛は子供でもできますが、結婚は大人にしかできないものです。