男の躾(しつけ)
躾(しつけ)の方法は、相手がおとなでも子供でも同じ。
良いことをしたらごほうびをやり、そうでないときは無視します。
例えば、男が脱いだ服を床に置いたままにしたら、洗濯かごに入れないものは洗わないと説明します。
それでも守られないときは、床に落ちた服はそのまま放置。散らかるのがいやなら、所定の場所を決めて置いておく。
大切なのは、どうして欲しいのか目的を知らせておき、攻撃的になったり、怒ったりしないこと。
そうしないとかえって逆効果になってしまいます。
着る服や下着が底を尽いても、それは本人の問題。
同様に道具などがそのまま放置されたていたら、間違っても、本人に便利な場所に戻してやってはいけない。
つい片付けてあげたい衝動に駆られますが、そこは我慢しないと躾(しつけ)はできません。
男が自分で片付けたら、笑顔と感謝のごほうびをあげましょう。
男と言い争ったり、不満を募らせたり、腹を立てるよりも、男をうまく操縦しましょう。