結婚で男性が女性に求めるもの
昔は一人では不便だから、生活のための結婚が、普通でした。
現代では、コンビニや家電製品の充実により、生活のために結婚する必要性は昔ほどなくなっています。
では、男性にとって、結婚に求めるものは何でしょう。
男性が女性に求めるもの1 母親の役割
ほとんどの日本の男性は母親に甘えて育っています。結婚してから妻にこの母親像を投影するのです。
恋愛中は、男性が自分でリードすることを求めます。ところが、結婚後は別。
社会では自分が周囲に気を配り、マネジメントしなければならないので、ストレスもたまります。
その上、結婚生活も自分でマネジメントしなければならないとなれば、心理的に疲れてしまいます。
ですから、母親代わりに甘えたいのです。
男性が女性に求めるもの2 親友の役割
日本の会社も能力主義になり、ますます会社の同僚は友達ではなく、ライバルになってきています。
なんでも話せる友達を求めても会社の同僚はライバルなので、心の底から付き合えません。
だからこそ、そばにいてくれる女性に友情を求めるのです。ちょっとした心遣いや細やかな優しさを求めるのです。
男性が女性に求めるもの3 同士の役割
人は誰でも心の許せる人と共通目標を持ち、それに向かって一緒に行動したいと思うものです。
しかし、今の日本では、意気投合する仲間を見つけることはそれほど簡単ではありません。
そこで家を建てる、店をもつ、明るい家庭を築くなど、同志的な役割を妻に求めるのです。