女性のほめ方
女性はほめるに限ると、バカのひとつ覚えのように「キミは美しい」とか「キレイだね」という褒め言葉を連発する男がいますが、あまり効果的とは言えません。
いくら「美しい」と言っても彼女はピンときません。
具体的にほめる
「美しい」というのは抽象語。女性は男性に比べて抽象能力に弱く、目で見え耳に聞こえるものでないと認識しにくいのです。
だから、何がどういうふうに美しいのかを具体的に指摘してやらなければ、ほめ言葉を実感として受け取ることができないのです。
女性を褒めるときは、例えば顔なら、「笑った時のえくぼがかわいい」とか、「髪がつややかでキレイ」とか顔の部分をことこまかにほめてあげるといいでしょう。
その方が女性はずっとリアリティを感じます。
かりに、美人であると言いたいときは、「女優の○○に似た美人」などと、実際にいる具体的な人物をひきあいに出しておだてるのもいい。
これは不美人でも同じですが、特に美人は子供のころから「美人だ、かわいい」と言われているので、
このように直接的に褒められると新鮮に感じ、つい心を許してしまうことが多いです。