恋愛でお互いが見えない
近すぎてもマイナス
暇さえあれば会いたがったり、会えばいつもベタベタと世話をやきすぎる相手を、重荷に感じ、相手のことが魅力的に見えなくなってくることがあります。
つまり近づきすぎて、見なくてもいいアラが見えてきてしまうわけです。
しかし、遠くに離れていると不思議なもので、相手のいいところばかりが思い出される。
近づいたり離れたり、この適当な距離のとり方は、二人の関係を長続きさせるための大切なポイント。
「彼は私には優しすぎるの」という女性の別れセリフをよく耳にしますが、これは距離のとり方が近すぎ、二人の間隔をとることをしなかった結果であることも少なくありません。
頻繁に会っていれば、マンネリに陥ることがあります。相手のささいな行動や態度が気になり、イライラがつのることも。
言わなくてもいいことを言って、相手を傷つけてしまったり、ケンカの火種が膨らんでいきます。
こんなときは、しばらく会わない期間をつくり、お互いの距離をとった方がいい時も。
いつも一緒にいるばかりが、二人の仲を深めるとは限りません。
すこし離れてみることでお互いのよさを再認識し、また新鮮な気持ちっで付き合っていけるはずです。