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被害妄想の女性

「彼のせいで私の人生はダメになった」
「いつも私ばかり苦しいことがある」と
恋愛していて、自分のことを被害者にしたがる女性がいます。

 

 

被害妄想の心理は、基本的に自分で責任を負いたくないというもの。
結果、他人に責任を負ってもらいたがります。
多く見られるのは、恋愛の相手にすべての責任を負わせようとしたり、自分の両親のせいにしたり、環境や状況に責任を持っていくケース。

 

 

被害者になりたがる意識の裏にあるのは、自分を変えたくないという心理。
被害者であるうちは、何か良くないことが起こっても、他人のせいにしていればよく、自分を変える必要がありません。

 

例えば、彼に「もう少しやさしい面を見せるといいよ」と言われたとして、被害妄想の人は「彼の見る目がない」「彼ったらひどい」と彼のせいにしているだけです。
ところが、自分にも反省する点があると認めたらなら、自分を変える必要が出てきます。

 

被害者であることをやめると、イヤでも自己変革していかなくてなならないのです。
被害者になりたがるのは楽な方法であり、自分を変えることの不安や面倒なことをしたくないという心理が、その裏にあります。

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