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赤い糸とは

 

「運命的な出会いをする男と女は、生まれたときからお互いの小指と小指が目に見えない『赤い糸』で結ばれている」という昔からの言い伝え。
他人である二人が、一生を共に過ごすことが、元々決まっている運命。

 

「赤い糸」には他にも色々な意味があります。

 

指きりのときに小指を使うように、『約束』という考え方もあります。

 

 

民俗学では、赤は血を表し、糸は結びつきを示します。
血は血縁や血統で、他人である二人が、結婚し夫婦となることで、
その血を継いだ子孫につながっていくということです。

 

 

「赤い糸」の由来は、日本古来の話で、「古事記」や「日本書紀」にまで
遡るそうです。

 

「結婚」にまつわる話には、二人が出会うべくして出会い、結婚するべくして結婚するという数多くの不思議なエピソードがあります。
こうした「赤い糸」と呼ばれる現象があるのでは!?
結婚する二人には、何らかの関わりが存在しているかも。

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